貸金業者からの電話には必ず出よう

[ 2007.12.7 ] 筆者:吉田哲也

債務整理をしようと決心したときには、貸金業者への支払いを止めます。そうすると、当然、貸金業者から電話がかかってきます。この電話には必ず 出ましょう。そして、「今のままでは支払いをすることができません。債務整理をしようと思って、専門家に相談中です。(専門家に相談する予定です)」と伝えましょう。

貸金業者にそんなに正直に言っていいのか?という疑問があるかもしれません。しかし、貸金業者としては、「債務整理をするなら早くしてほしい」というのが本音です。

電話に出なかったらどうなるか?貸金業者には、債務者ごとに「担当者」が決まっています。「担当者」としては、電話に出ない債務者に手紙を出さなければ ならなくなります。また、訪問して債務者が「どうしているか」を確認する必要が出てきます。場合によっては、職場に連絡する必要が出てくるかもしれません。これらは、「担当者」の仕事なのです。債務者がなぜ「払ってくれない」のか、分からなければ、「担当者」は上司に報告のしようがありません。

ですから、「担当者」に無用の心配をかけないように、正直に伝えることが最も有効な手段なのです。もちろん、「担当者」としては、「そんなこと言わず に、払ってくださいよ。支払い義務があるんですよ。」と言うかもしれません。しかし、「払えないものは払えない」のですから、「払えません。ごめんなさ い。」と伝えるしかないのです。